ホスピタリティ・コンシェルジュ学科
教育目標
本学科は、ホテルまたは旅館などの観光産業に就くために必要となるビジネスマナーを身につけるとともに、より専門的で実践的な知識および技術を修得して、他者への「おもてなし」が実践できる人材の育成を目指す。
アドミッションポリシー
本学科は、教育目標を達成するために以下の人材を求めます。
- 社会人に相応しい教養やビジネスマナーの修得を目指す人
- 日本語能力試験(JLPT)、TOEIC(Test of English for International Communication)およびグローバル人材ビジネス実務検定(G 検)などの受験によってスキルアップを目指す人
- 観光業および翻訳業に必要となるより専門的で実践的な知識および技術の修得を目指す人
- 「おもてなしの心」を身につけて、これを実践しようと考える人
- 高い職業意識と意欲を身につけて、企業内でキャリアアップを目指す人
カリキュラムポリシー
- 企業で働く上で基本となる教養やビジネスマナーを修得することを目的に、「社会人教養」および「ビジネスコミュニケーションⅠ・Ⅱ」を取り入れる。
- 日本語能力試験(JLPT)、TOEIC(Test of English for International Communication)およびグローバル人材ビジネス実務検定(G検)によってレベルを可視化し、企業に評価してもらいやすくするように「日本語能力試験対策Ⅰ~Ⅳ」「TOEIC 試験対策」「ビジネスコミュニケーションⅠ~Ⅱ」を取り入れる。
- 観光業に就く専門職に必要となる基礎知識や技術の修得するために「ホテル概論」および「企業演習Ⅰ・Ⅱ」を取り入れ、翻訳業に就く専門職に必要となる基礎知識や技術の修得するために「ホテル英会話」を取り入れる。
- 心のこもった接遇を言われなくても自分で気づいてできるように、「おもてなし概論Ⅰ・Ⅱ」を取り入れる。
- 企業内でリーダーシップがとれる考え方を身につけるため、「キャリアデザインⅠ・Ⅱ」を取り入れる。
ディプロマポリシー
- 社会人に相応しい挨拶を身につけ、責任ある行動ができる。
- 専門職に必要な日本語や英語によるコミュニケーション能力を身につけている。
- 専門職に必要な基礎知識および基礎技術を身につけている。
- 相手の立場に立って考えて行動する「おもてなしの心」を身につけている。
- 高い職業意識と意欲を身につけ、企業内でリーダーシップを発揮することができる。