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九州医療スポーツ専門学校
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新校舎にて「お祓い」を執り行いました!

昨日、九州医療スポーツ専門学校新校舎にて竣工に向けて、お祓いを執り行いました。

お祓いに来て頂いた「小倉祇園八坂神社」は地元の総鎮守として、古くから多くの人々より篤い崇敬を集めてきました。

「厄除け招福」に御利益(ごりやく)があると言われ、中でも「土地の方位方角」や「家屋の間取り」などに安寧と安泰をもたらすと信じられております。

新校舎の移転の前に、荘厳で華麗な神事を催行することができ、本当にめでたい日となりました。

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今年度も残すところあと2回!オープンキャンパス開催しました!

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今年度、あと二回となりましたオープンキャンパスが本日行なわれました!

時期的に参加人数は少ないですが、その分濃い内容になりました!模擬体験授業では、参加者の方から質問も多く、先生達から熱く真剣に答えていました。

現在、使われている校舎で行なわれるオープンキャンパスも残り1回となります。

まだ今年度の出願も間に合いますので、ぜひ3月19日(土)のオープンキャンパスにお越しください。

お申し込みはコチラから
http://www.kmsv.jp/opencampus/

2016.2.23セミナー報告
第15回 MNS Holdings seminar報告

【テーマ】頚椎の機能解剖と理学療法への応用

【日 時】平成28年2月20-21日

【講 師】上田 泰久 先生(文京学院大学 保健医療学部 理学療法士)

【参加者】45名

【報 告】

第14回のセミナーでは文京学院大学の上田先生にお越しいただき,「頚椎の機能解剖と理学療法」について講義いただきました。「頚椎」をテーマに解剖学・運動学の視点から深く掘り下げていただき,講義・実技を行っていただきました。

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受講生の質問に丁寧に答えながら,分かりやすく実践に落とし込まれている姿はとても印象的でした。臨床家,教育家,研究家・・・「頚椎」をテーマに様々な面から多くの示唆をいただく時間となりました。

 

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苦手意識を持ちがちな部位ですが,解剖学・運動学をもとに多角的な視点から学ぶ機会となったため,受講生も大変満足されていたようです。翌日からの臨床にすぐに活かしていくことができる内容となりました。

また,受動的に学ぶだけでなく,自身で解決していくための学びのスタイルについても間接的に示唆いただいた気がしています。上田先生,遠方よりありがとうございました。

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2016.2.22学校 , 新着情報
北九州マラソン2016『マッサージブース』『AED隊』として、ランナーの方達を応援しました!
昨日行なわれました北九州マラソンにて九州医療スポーツ専門学校も『マッサージブース』『AED隊』として、ランナーの方達を応援しました!
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『マッサージブース』では、九州医療スポーツ専門学校の学生が主体となりブース運営や総合受付を行い、6団体が協力して700名以上の方がブースを利用してくださいました。
 
みぞれの降った昨年とは違い、晴天に恵まれ完走できたランナーも増えたそうですが、中には足を引きずりながら来られるランナーも多く、学生たちも慎重にマッサージを行なっていました。
マッサージを受けた方からは、「楽になった!」「ありがとう!」と感謝の言葉を多数いただきました!
 
各学科、いろいろな場所で学校では学べない「現場の空気」を感じる事ができ学生には、とても良い経験になりました!
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2016.2.22セミナー報告
第14回 MNS Holdings セミナー報告

【テーマ】高齢者に対する運動処方~ 高齢者の“機能レベル”を考慮した効果的な運動処方 ~

【日 時】平成28年1月31日

【講 師】山田 実 先生(筑波大学大学院)

【参加者】55名

【報 告】

第14回のセミナーでは筑波大学大学院の山田先生をお招きして高齢者に対する運動処方について講義いただきました。合計5時間の座学でしたが,アッという間に過ぎてしまい,終始参加者の興味を惹きつけるプレゼンと内容の素晴らしさに圧倒されました。

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我が国の高齢化率は25%を超え,未曾有の超高齢社会を突き進んでいると言われています。そして,この高齢者人口の増加は,種々の健康障害や要介護認定者の増加,さらに医療費・介護給付費の高騰などを引き起こしており,この傾向は今後さらに強まることが予想されています。

「介護給付を受けている方々の1年間の給付費を一人平均にした場合,どれぐらいの保険が使われいるかご存知ですか?」

冒頭のこの言葉から,今後迎える高齢化社会を他人事として捉えられない現状があることを突きつけられました。その上で私たちにできることはなにか?

それを圧倒的な量でデータとして示しているのが山田先生です。その研究の一端を今回はご紹介いただきました。

 

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高齢者といっても、その機能レベルは非常に幅が広く万人に効果のあるような運動というものはありません。つまり、わたしたちは高齢者の機能レベルに応じた運動処方を行う必要があり、そのことによって種々の老年症候群を予防・改善できる可能性が高まるということを伝えていただきました。

 

具体的には、フレイル(虚弱)、サルコペニア(筋肉量や筋力の減少)、転倒などをキーワードに、高齢者の機能レベルを考慮した運動処方について講義いただきました。

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日々の現場にも活きる研究の手法やその内容は,情報としてキャッチしていかなければいけないということを個人的には感じる時間となりました。知らないでは済まされない未来がそこまできていることを考えると,日々の積み重ねの重要性を改めて感じます。山田先生,ありがとうございました。

 

 

KMS
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