歯科衛生学科、生涯スポーツトレーナー介護福祉学科 昼間Ⅰ部、理学療法学科の募集は定員に達しましたので、 募集を締め切りました。欠員などで再募集を行う際はWEBサイト上でお知らせいたします。
9月7日(月)に福岡県に大型で非常に強い台風10号が接近・上陸する見込みです。
大雨や暴風の時間帯が登下校時と重なり、交通機関への影響も予想されますので、
安全面を第一に考え、9月7日(月)は臨時休校とし、家庭学習とします。
生徒の皆さんは安全のため、必要のない場合を除き自宅から出ないようにし安全確保に努めてください。
6月7日(日)に開催予定しておりました「オープンキャンパス」につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大により、参加者及び関係者の健康や安全面を最優先に考え、開催を中止させていただくことになりました。ご参加を予定されていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ならびにご了承のほど、宜しくお願い致します。なお、6月7日は「オンライン個別相談会」を開催致します。次回のオープンキャンパスの日程については6月14日(日)を予定致しております。
5月31日(日)に開催予定しておりました「オープンキャンパス」につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大により、参加者及び関係者の健康や安全面を最優先に考え、開催を中止させていただくことになりました。ご参加を予定されていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ならびにご了承のほど、宜しくお願い致します。次回のオープンキャンパスの日程については6月7日(日)を予定致しております。
九州医療スポーツ専門学校の新入学生の皆さん、そして、在校生の皆さん、新型コロナウイルスの世界的流行の中で、何を感じていますか?
まず始めにお伝えしておきますが、今回の未曾有の出来事も、いつか必ず終息します。
しかし、この出来事が、ただ過ぎていくのを見ているだけでなく、わたしたちが生きていく未来について、もう一度考える機会にしてみてはいかがでしょうか。
あなたたちが選んだこの医療の道は、本当に素晴らしい世界です。
なぜならば、健康というものは何にも変え難く、どれだけ有難いものか。そして、その健康を守るための仕事を選んだあなたたちは、どれほどのやりがいを感じ、一生の仕事として取り組むことができるか。まず、そのことを一番に感じてください。
そして、今までも様々な歴史が繰り返されてきました。ペスト菌感染、100年前のスペイン風邪、紛争・戦争など、自分たちでコントロールできない出来事が起こっては、私たちの祖先である方々がしっかりと地に足をつけて、私たちに繋げてくれて、今があります。
そして私たちは、繋いでくれたこの現在を、未来の子どもたちに、しっかりと繋いでいく責務があります。
これからの未来を守っていく存在として、今できること、自分たちでコントロールできることに集中し、全力で生きていくこと。その積み重ねが、やがて貴重な財産となります。
第35第アメリカ合衆国大統領のケネディ氏は、こう言いました。「あなたの国が、あなたのために何ができるかを問わないでほしい。あなたが、あなたの国のために何ができるかを問うてほしい。」
この言葉の意味を今一度理解し、国や自分以外の誰かに頼るのではなく、まずは自分たちができることを考えてみてはいかがでしょうか。
東洋医学の考え方に「上医は未だ病まざるものの病を治し、中医は病まんとするものの病を治し、下医は既に病みたる病を治す」という言葉があります。
これは「医者には上医、中医、下医の3段階があって、最も優れた医者は、病気になる前の状態(未病)を治す」ということを表しています。
これからの医療は、必ずや上医が必要な時代へと変化していきます。
九州医療スポーツ専門学校の教育理念でもある「士魂医才」、この言葉を胸に、改めて医療の在り方を考えてみてください。
最後になりますが、今、私たちができることは、不要不急の外出を控え、うがい、手洗い、マスクをするなど、当たり前のことを当たり前に行うことです。
また、最前線で闘う医療関係者の方々へ、感謝と敬意を表すことです。そういう、何事も感謝できる思考で、行動していってください。
皆さんの成長に期待しています。私たちゼロ100プロジェクトの仲間として。
学校法人国際学園
理事長 水嶋 章陽