3月12日土曜日、九州医療スポーツ専門学校卒業式が行なわれました!
朝には、小雨が降っておりましたが校長先生から「雨降って地固まる」とお言葉をいただき、教職員一同リハーサルから準備万端で卒業生を迎えました!
会場には横綱白鵬関、小塚崇彦選手、宮原知子選手からお花が届きました!さらに謝恩会では、白鵬関、小塚選手から卒業生へのメッセージも頂きました!
卒業生にとって新しい門出となる素晴らしい一日となりました!!!
ご卒業おめでとうございます!!!
【テーマ】臨床における疼痛治療の最前線〜セラピストが今成すこと,実践を通して〜
【日 時】平成28年3月13日
【講 師】比嘉 竜二 先生(柴田病院 リハビリテーション部 理学療法士)
【参加者】42名
【報 告】
MNS Holdings seminarも今回で16回目となりました。
次回からは九州医療スポーツ専門学校の校舎が移転するため,本校舎で行うセミナーはこれが最後となります。本校舎最後のセミナーに講師としてお越しいただいたのは柴田病院の比嘉竜二先生です。
沖縄で理学療法士として経験を積まれた後に関西へと移動され,現在は山口県の柴田病院に勤められています。医療機関で23年の経験を積まれたからこその言葉の重みと実践力は流石の一言でした。
臨床で積まれた「経験」をベースに,様々な情報とのつながりを見出されているため,それらを情報の引き出しと持っておく必要性や,偏りなく様々な情報を学ぶ姿勢の必要性を感じました。
情報や知識に左右されることなく,臨床(目の前の患者)で感じたことや得られた結果を真摯に受け入れることが必要であることを教えていただきました。その姿勢を23年間貫いてこられたからこそ,今も時間を惜しまず学びを継続されているのだと思います。
痛みに関わる過去〜最新の多くの情報を提示いただきましたが,臨床で実践するのはとてもシンプルな内容でした。深く考えるが,実践はシンプルに。
「昔の俺が今の自分が言っていることを聞いたら,胡散臭いと思うだろうな〜」
過去の自分をあっさりと否定できるぐらい常に進化し続けている証拠なのだろう…と思いながら聞いていました。
多くの情報をいただきましたので資料を見返しながら,臨床での経験と対比させていきたいと思います。
比嘉竜二先生,ありがとうございました。
昨日、九州医療スポーツ専門学校新校舎にて竣工に向けて、お祓いを執り行いました。
お祓いに来て頂いた「小倉祇園八坂神社」は地元の総鎮守として、古くから多くの人々より篤い崇敬を集めてきました。
「厄除け招福」に御利益(ごりやく)があると言われ、中でも「土地の方位方角」や「家屋の間取り」などに安寧と安泰をもたらすと信じられております。
今年度、あと二回となりましたオープンキャンパスが本日行なわれました!
時期的に参加人数は少ないですが、その分濃い内容になりました!模擬体験授業では、参加者の方から質問も多く、先生達から熱く真剣に答えていました。
現在、使われている校舎で行なわれるオープンキャンパスも残り1回となります。
まだ今年度の出願も間に合いますので、ぜひ3月19日(土)のオープンキャンパスにお越しください。
お申し込みはコチラから
http://www.kmsv.jp/opencampus/
【テーマ】頚椎の機能解剖と理学療法への応用
【日 時】平成28年2月20-21日
【講 師】上田 泰久 先生(文京学院大学 保健医療学部 理学療法士)
【参加者】45名
【報 告】
第14回のセミナーでは文京学院大学の上田先生にお越しいただき,「頚椎の機能解剖と理学療法」について講義いただきました。「頚椎」をテーマに解剖学・運動学の視点から深く掘り下げていただき,講義・実技を行っていただきました。
受講生の質問に丁寧に答えながら,分かりやすく実践に落とし込まれている姿はとても印象的でした。臨床家,教育家,研究家・・・「頚椎」をテーマに様々な面から多くの示唆をいただく時間となりました。
苦手意識を持ちがちな部位ですが,解剖学・運動学をもとに多角的な視点から学ぶ機会となったため,受講生も大変満足されていたようです。翌日からの臨床にすぐに活かしていくことができる内容となりました。
また,受動的に学ぶだけでなく,自身で解決していくための学びのスタイルについても間接的に示唆いただいた気がしています。上田先生,遠方よりありがとうございました。