3月28日(土)、29日(日)、30日(月)の3日間、サッカーフェスティバルが開催されました。教員や治療院のスタッフがトレーナーとして参加し、各会場にトレーナーブースを開設しました。
高校生の選手は足関節捻挫後の腫れが引かないまま、痛みに耐えつつ試合に出ているケースが多く見られ、状況に応じてテーピングや鍼灸治療などの施術を行いました。その場の施術のみでなく、普段のケアの仕方などもアドバイスさせていただきました。施術後の選手のなかには、「痛みが気にならなくなりました!最高です!」と声をかけてくださった方も居り、少しでも力になれたことが嬉しかったです。テーピングを巻いていると、それを見ていた周りの選手から「かっこいい!こういうテーピングができるようになりたい!」「どういう資格でトレーナーができるんですか?」と選手から声をかけられることも多く、トレーナーという仕事や資格・学校に興味を持っていただけたようでした。
今後もこのような活動を通し、スポーツをする多くの高校生に、トレーナーという仕事の魅力や学校の良さを知っていただきたいと思います。
鍼灸学科教員 波多野