こんにちは!
九州医療広報部の桑原です。
本日は2月8日(日)に行われた北九州マラソンの様子を更に詳しくお伝えしたいと思います。
今年も1万人を超えるランナーが終結した北九州マラソンですが、
終結したのはランナーだけではなくランナーをケアするスタッフも昨年に比べ大幅に増員されました。
完走後のケアブースは昨年の3団体から6団体へ。
応急救護、AED部隊も九州医療のスタッフだけでも昨年から倍の30人へと増えました。
ケアブースでは九州医療の学生が主体となりブースの運営、総合受付を行い、全6団体がケアに集中できる環境づくりを行いました。
学生にとっても良い人生経験となり、また、将来必ず必要となるコミュニケーション能力を養う練習が出来たと思います。
来場者も昨年から200名増え700名を超える方がブースを利用してくださいました。
当日は雪が降るほどの気温もあり、完走後に足を引きずるランナーの方や怪我を負った方も多くいらっしゃりケアブースの存在が更に際立ちました。
AED部隊では途中リタイアされるランナーも多くいらっしゃり、中には心肺停止状態のランナーも出るほどでした。無線を聞いて現場に駆け付けすぐさま心肺蘇生法を行い、
救急隊との連携で無事呼吸が戻るという一幕もありました。
その場に九州医療のアスレティックリハビリテーション・スポーツトレーナ学科の学生もおり、トレーナーとして現場の空気や緊急事態の対処を経験できたことは他には代えがたいものとなりました。
このような多くの経験が出来るのも九州医療ならではだと感じています。
北九州マラソンに限らず、多くのスポーツイベントに関わっている私たちですが、
常に新しい気持ちで取り組んでいます。
イベントなどでケアブースや九州医療スポーツ専門学校をみかけたらぜひお声掛けください。
健康相談、運動指導などなんでもお手伝いさせて頂きます。
これからも九州医療を宜しくお願い致します!
広報部
桑原