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MNS Holdings 特別セミナー 開催

【テーマ】 ストレスフリーセミナー

【日 時】 平成26年12月7日

【講 師】 了徳寺 健二 先生(了徳寺大学 理事長,ストレスフリー療法 研究会 会長)

【参加者】 50名

【報 告】

今回はMNS Holdingsセミナー番外編として,了徳寺大学理事長であり,ストレスフリー療法の考案者でもある了徳寺健二先生をお招きしてセミナーを開催致しました。

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現代に存在する様々な病気のうち,はっきりと原因が分かっているもの,明確な治療法が存在するものは数百にしか満たないと言われています。つまり,現代医学を以ってしても原因不明で治療に難渋する病気のほうが未だ圧倒的に多いということなのです。そのような中,100年前から知られているほとんどの病気はストレスによって起こる「ストレス病因説」であると提唱した方がいます。実際に,外的にも内的にもストレスが掛かると,それが身体に何かしらの反応として出ることは,我々が日常生活の中で経験していることでもあります。

しかしながら,その病気の根源であると考えられている「ストレス」を人体から取り除く手段に関しては,今まであまり議論されてこなかったというのが現状です。それをきっかけとして,人体からストレスを取る方法の研究に挑戦し,初めてその手法を「ストレスフリー療法」として発見されたのが今回の講師である了徳寺健二先生です。

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了徳寺先生より,現代医学で数限りなく存在する病名にこだわるのではなく,その根本的な要因となっている「ストレス」を取り除くことこそが,医療の本質であることを,科学的な観点から説明いただきました。


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了徳寺先生が考案されたストレスフリー療法とは,特定の体表点に温熱刺激を与えることにより内的・外的に蓄積されたストレスを軽減させるものです。その効果は極めて大きく,ストレスホルモンの減少,皮下温度の上昇,血圧・血糖値の正常化に加え,食物の消化吸収促進ホルモンや代謝活性ホルモン(アディポネクチン)などの分泌が高まることが明らかとなり,成人病予防効果をはじめ,高血圧,糖尿病,心疾患などの改善がみられるようになることを講演のなかでも実例を交えてお伝えいただきました。

薬剤や注射などを使用せず,つまり,身体に害を与えることなく,病気の根本的な要因に働きかけるよう開発されたのが「ストレスフリー療法」であることを説明いただきました。加えて,これは本来私たちが持つ回復力(恒常性機能:ホメオスターシス)を高めることを治癒の原理としたものであるとのことでした。


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短い時間ではありましたが,講演を通してその効果の高さと有用性を実感することができました。ストレスフリー療法に用いられる器械は決して高価なものではありません。それでいて多くの効果が期待できる優れものの機器です。福岡県でこのストレスフリー療法の機器の販売権を有しているのは学校法人国際学園のみとなります。ご興味がある方は下記までお問い合わせください。

【問合せ先】
担当者:九州医療スポーツ専門学校 理学療法学科 田中
Mail:s-tanaka@kmsv.jp  電話番号:093-932-5100


(文責:田中創)


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