【テーマ】肩関節周囲の解剖学的特徴を踏まえた触診の実践 〜評価から治療への応用〜
【日 時】平成26年10月13日(月)
【講 師】
溝田 丈士 先生(副島整形外科病院 リハビリテーション科 主任 理学療法士)
山浦 誠也 先生(副島整形外科クリニック リハビリテーション科 主任 理学療法士)
【参加者】40名
【報 告】
第2回目となるセミナーは第1回目の続編として実技に重きを置いて開催されました。台風が接近している状況にも関わらず,遠くは広島や熊本からも多くの方々にご参加いただきました。今回は肩関節の解剖学と運動学に関する最新の知見を提示いただきながら,それらを基にした触診の実践に重きを置いて講義・実技が進められました。臨床上,触れる機会が多い部位であるにも関わらず,「触れているつもり...」になっていることに気付かされました。改めて,基本の大切さを教えて頂く時間となり,何事もコツコツと積み重ねて実践していくことが大事だと感じました。
1日では足りないほどの内容で,参加された方々からもまた開催してほしいと多くの声を頂きました。「下肢」,「体幹」に関しては来年度に開催予定となります。